自律神経失調症・自律神経障害 (反応点治療研究会症例集)

めまい、動悸、発汗、冷え、更年期障害などに内耳や下腹部内臓器が関わります。このブログは原因を根本から追求する反応点治療研究会が自律神経機能をテーマに東洋医学の鍼灸治療(しんきゅう、はりきゅう)の症例を紹介します。右下のリンクも合わせてご覧下さい。

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2016年度 反応点治療研究会(東京)実技講習会

東京(関東地区)での講習会のご案内


2016年度 反応点治療研究会(東京)実技講習会

~問診を超える触診の世界へ~
腰痛、肩こりだけの治療から卒業しよう!内臓疾患をはじめ全身を治療できる反応点治療を共に学びませんか?皮膚にあらわれる反応点を感じられる職人の手を作りましょう。


日程

連続 4回で実施
•第1回 2016年 3月30日(日) 11時~16時
•第2回 2016年 6月19日(日) 11時~16時
•第3回 2016年 9月18日(日) 11時~16時
•第4回 2016年 12月18日(日) 11時~16時

当日のスケジュール

11:00~12:00 反応点治療の概論(講義)

13:30~16:00 反応点治療の実技


内容
•第1回 自律神経機能と反応点治療-自律神経失調症の原因とは
•第2回 痛みを解消する反応点治療-痛みの分析と対応(消炎鎮痛剤が効かない痛み)
•第3回 めまい・耳鳴り・難聴と反応点治療-中耳・内耳の失調と平衡・聴覚カット
•第4回 婦人科疾患の反応点治療-不妊症治療の盲点と婦人特有の疾病
 

会場
セラピースペース パレット
第1回 402セミナールーム
第2〜4回 304セミナールーム

東京都新宿区白銀町
東西線 神楽坂駅 徒歩5分
会場 ホームページ http://ts-palette.com/
地図はこちら http://ts-palette.com/map.html
※お問い合わせは会場ではなく下記にある当講習会の受付にメールでお願いします。

対象
鍼灸師、鍼灸学校の学生

定員
先着25名

参加費
1回あたり8千円(各回 その都度 当日徴収いたします)

持ち物
自分の鍼灸道具(普段使っているもの)、筆記用具
服装は自由です。治療を受ける側にもまわるのでラフな格好で。

テキスト

「反応点治療」 河村廣定・著 (医道の日本社 3,400円+税)
「ツボ刺激による自己ケア」 河村廣定・著 (遠見書房 2,000円+税)

※必須ではありませんが、反応点治療の知識取得のため、読書されることをおすすめしています。


申込先
office_rs1121*yahoo.co.jp 梁宛
迷惑メール防止のため、@を*にしています。*を@に変更して送信してください。携帯からメールを送信される方は、かならず@gmail.comを受信可能にしてください。
氏名、電話番号、住所、所属(勤務先、学校名など)を明記してください。
お問い合わせもお気軽にどうぞ。


講師紹介


河村廣定

河村廣定
反応点治療研究会 顧問

1949年長野県生まれ。

専修大学卒業後、故富崎源一氏に師事し、早稲田鍼灸専門学校を卒業。
1983年岐阜市内で開業。 開業時に皮膚の異感覚と病態の関係に気づき、数々の研究を経て「反応点治療」を体系化。2000年神戸東洋医療学院に勤務しながら反応点治療の普及に努める。

中和鍼灸専門学校非常勤講師、(社)岐阜県鍼灸師会会長、第49回全日本鍼灸学会実行委員長を歴任し、(社)日本鍼灸師会会長表彰、(社)全日本鍼灸学会会長表彰、岐阜県知事表彰を受賞。


書籍

はり灸師が教える ツボ刺激による自己ケア -皮膚から検索・疾患別アプローチ

著者:河村廣定

出版社:遠見書房 (2012/6/25)

反応点治療―経絡もツボも使わない新しい鍼灸治療

著者:河村廣定

出版社:医道の日本社 (2005/06)



※リンク先はAmazon.co.jpです。

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2016年度 反応点治療研究会(東海)実技講習会

東海地区での講習会のご案内

2016年度 反応点治療研究会(東海)実技講習会

受講生20名定員で開催します。
反応点治療の基礎から応用まで。 全身を診られる治療家になるため、ツボ=反応点の捉え方をみがき、実践的な実技を集中して行ないます。



日程
•第1回  4月10日(日) 反応点治療とは?
•第2回  6月19日(日) 痛みへのアプローチ
•第3回  8月21日(日) 婦人科疾患
•第4回  10月16日(日) 耳鼻咽喉疾患
•第5回  12月11日(日) アレルギー疾患


時間
各回とも10時~16時

会場
全て岐阜市のサンリ治療院
岐阜市幸ノ町1-16
電話 058-267-4489 
地図はHPを参考にして下さい。(→HP

参加費
初回に一括納入 2万5千円(5回分)
注! 欠席されても返金はできません。
年度の途中から参加される方は残り回数×5千円を一括で納入のこと。 (学生と継続の方は、残り回数×4千円)
鍼灸学校の学生と前年度から継続の方は、2万円

内容

反応点治療の基礎から応用まで。
体の内部の病気は、自律神経を介して皮膚の表面に現れます。訓練された指先の感覚で、この領域に触れると、他の健康な場所とはちがう独特の感じがします。この領域を「反応点」と呼びます。
「反応点」を触診で見つけることができると、様々な疾患に対応が可能です。腰痛、肩こりなど整形外科領域にとどまらず、あらゆる疾患、症状に対応できる鍼灸師を目指しませんか?

【午前】
10時 反応点治療の概論と症例報告(研究会の会員による発表)
11時 河村先生による補足講義

【午後】
1時~4時 実技 習熟度別にグループにわかれ、実技を行ないます。


対象
鍼灸師、鍼灸学校の学生

定員
受講生20名定員

持ち物
自分の鍼灸道具(普段使っているもの)、スリッパ、筆記用具
服装は自由です。治療を受ける側にもまわるのでラフな格好で。

テキスト

「反応点治療」 河村廣定・著 (医道の日本社 3,400円+税)
「ツボ刺激による自己ケア」 河村廣定・著 (遠見書房 2,000円+税)


申込先
2015年から継続の方もお手数ですが、再度メールにて申し込みをお願いします。kotoha022@gmail.com(清水宛)

その他
•お昼ご飯は持参下さい。会場から徒歩5分以内にコンビニあります。
•チューター制を準備しています。チューターとは、講習生の方がぶつかる疑問、悩みを共に解決する先輩のような存在です。講師の先生には直接質問しにくいことも、担当のチューターには気軽に相談して下さい。
•年間を通じてメーリングリストにて講習や治療の相談に応じます。
•正規の講習会と別に隔月ペースで自主練習会を予定しています。参加無料。



講師紹介


河村廣定

河村廣定
反応点治療研究会 顧問

1949年長野県生まれ。

専修大学卒業後、故富崎源一氏に師事し、早稲田鍼灸専門学校を卒業。
1983年岐阜市内で開業。 開業時に皮膚の異感覚と病態の関係に気づき、数々の研究を経て「反応点治療」を体系化。2000年神戸東洋医療学院に勤務しながら反応点治療の普及に努める。

中和鍼灸専門学校非常勤講師、(社)岐阜県鍼灸師会会長、第49回全日本鍼灸学会実行委員長を歴任し、(社)日本鍼灸師会会長表彰、(社)全日本鍼灸学会会長表彰、岐阜県知事表彰を受賞。


書籍

はり灸師が教える ツボ刺激による自己ケア -皮膚から検索・疾患別アプローチ

著者:河村廣定

出版社:遠見書房 (2012/6/25)

反応点治療―経絡もツボも使わない新しい鍼灸治療

著者:河村廣定

出版社:医道の日本社 (2005/06)



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2016年度 反応点治療研究会(関西)実技講習会

関西地区での講習会のご案内

2016年度 反応点治療研究会(関西)実技講習会

~問診を超える触診の世界へ~
腰痛、肩こりだけの治療から卒業しよう!内臓疾患をはじめ全身を治療できる反応点治療を共に学びませんか?皮膚にあらわれる反応点を感じられる職人の手を作りましょう。


日程
連続5回で実施。 •第1回  3月13日(日)
•第2回  5月8日(日
•第3回  7月10日(日)
•第4回  9月11日(日)
•第5回  11月13日(日)


時間
午前の部 10:00~11:30 反応点治療の概論(講義)
午後の部 13:00~16:00 反応点治療の実技

日程
•第1回 自律神経機能と反応点治療の関連 ~自律神経失調症の仕組み~
•第2回 筋反応点の発生と弛緩メカニズム ~脊髄反射を介する筋緊張~
•第3回 痛みを解消する反応点治療 ~機械刺激受容器の興奮と痛みの関連~
•第4回 めまい・耳鳴り・難聴と反応点治療 ~メニエール病の理解と耳の失調~
•第5回 婦人科疾患の反応点治療 ~生理痛・不妊症の盲点~


会場

場所:神戸東洋医療学院
住所:神戸市中央区三宮町1丁目9番1号 センタープラザ13階・14階

JR・阪急・阪神・地下鉄・ポートライナー、三宮駅より歩いて5分
※駐車場はございません。
地図はこちら → http://k-toyoiryo.com/access.html
※お問い合わせは会場ではなく下記にある当講習会の受付にメールでお願いします。


対象
鍼灸師、鍼灸学校の学生

定員
25名

参加費
1回ごとに6,000円(当日徴収いたします)

持ち物
自分の鍼灸道具(普段使っているもの)、筆記用具
服装は自由です。治療を受ける側にもまわるのでラフな格好で。

テキスト

「反応点治療」 河村廣定・著 (医道の日本社 3,400円+税)
「ツボ刺激による自己ケア」 河村廣定・著 (遠見書房 2,000円+税)

※必須ではありませんが、反応点治療の知識修得のため、購読されることをおすすめしています。


申込先
事前申し込みが必要です。
申し込み先:felice0619*cpost.plala.or.jp 吉田和平 宛
迷惑メール防止のため、@を※にしています。*を@に変更して送信してください。
携帯電話からメールを送信される方は、必ずパソコンからのメールを受信可能にしてください。
氏名、電話番号、住所、所属(勤務先、学校名など)を明記してください。
お問い合わせもお気軽にどうぞ。

その他
この実技講習会は連続5回を1クールとします。5回連続してご参加されることを望みます。


講師紹介


河村廣定

河村廣定
反応点治療研究会 顧問

1949年長野県生まれ。

専修大学卒業後、故富崎源一氏に師事し、早稲田鍼灸専門学校を卒業。
1983年岐阜市内で開業。 開業時に皮膚の異感覚と病態の関係に気づき、数々の研究を経て「反応点治療」を体系化。2000年神戸東洋医療学院に勤務しながら反応点治療の普及に努める。

中和鍼灸専門学校非常勤講師、(社)岐阜県鍼灸師会会長、第49回全日本鍼灸学会実行委員長を歴任し、(社)日本鍼灸師会会長表彰、(社)全日本鍼灸学会会長表彰、岐阜県知事表彰を受賞。


書籍

はり灸師が教える ツボ刺激による自己ケア -皮膚から検索・疾患別アプローチ

著者:河村廣定

出版社:遠見書房 (2012/6/25)

反応点治療―経絡もツボも使わない新しい鍼灸治療

著者:河村廣定

出版社:医道の日本社 (2005/06)



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| アナウンス | 13:41 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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自律神経の調子が悪い・・・


 40 代後半の女性は、スタイリッシュな感じだった。お腹が痛い・目眩がすると訴え、さらに「自律神経の調子も悪いのです」と訴えた。
反応点治療について簡単に説明して、ベッドへ誘導したが、昨夜はあまり眠れなかった・足が冷たいなど、次々と訴えは広がった。
 一般的には自律神経失調症とでも言うのでしょうが、自律神経に不調は存在し無いこと、それらの症状一つ一つに原因があることを伝え、腹部から顔面部へと反応点を探した。
 特に際立った反応点は、子宮・膀胱・胃・横行結腸・肝臓・咽・耳・鼻であった。愁訴が多岐にわたるのも納得できるが、置鍼して、灸をして反応点は回復させた。背部は肩や腰周辺の筋肉とふくらはぎ(ヒラメ筋)に刺激(雀啄)を加えて終了した。

 2回目は一週間後に来院した。今日はめまいがつらくて頭が痛いと言う。反応点の様子は特に変化は無い。内耳点を入念に治療する以外は、初回と同じように治療した。

 3回・4回と週一回の治療をした。症状は好転する傾向が見られ、訴え方にも激しさは感じなくなったが反応点に顕著な変化はなかった。

 5回目の治療は約1ヶ月後であった。今日は腰が痛いと訴え、忙しくて来院できなかったと言う。反応点の様子は前回より悪いと感じた。腰部は起立筋群を中心に治療した。帰りがけに、「きちっと治そうと思うならば、通院計画を立ててしっかり治しましょう」と説いたが、予約はしなかった。
 その後2ヶ月間は来院していない。


考察

 愁訴は複雑であったが、一つ一つに原因を説明しながら治療した。治療後は、にこやかになり、愁訴も解消されていた。このことは反応点治療が不定愁訴に対する適性を示したと思われる。しかし、治療の都度に愁訴に対する原因を説明したこと、また5回目の治療では治療に対する理想的な習慣を伝えたが、通院に対する積極性は改善しなかった。
鍼灸師の養成学校では、患者さんの意見を聞くことの大切さを指導するが、医学情報が偏る患者さんの意見にどの程度の妥当性があるかは不明である。むしろ、治療の考え方やその頻度や期間などを明示することが患者さんの不安を取り除くのに役立つことから、説明不足を反省した。説明のタイミングを含めて検討の余地が残された。

      かわむら鍼灸院       河村廣定


| かわむら鍼灸院  河村廣定 | 18:49 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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熱中症なのか、パニック障害か めまい・・・?

40代男性

初診
仕事中目の前が真っ白になり息が出来なくなる事が起こったそうだ。熱中症かと思っていたがその後も続き、突然足の力が抜け立っていられなくなる事もあると言う。鼻に強い反応が出ていた為尋ねると年中鼻炎だそうだ。

2回目
前回施術後、常に喉が詰まった感じだったのがとれて息がしやすくなったと話してくれた。しかし朝からだるく、まだ足元に力が入らないと言う。顕著である鼻の反応点を中心に耳、気管、咽喉、前頭部の治療に重点を置いた。

4回目
朝もすっきり起きられるようになり1週間不快に感じる事なく過ごせたそうだ。耳、気管、咽喉の反応は初診時の3割程度になっているが鼻の反応は依然強い。

3か月後
忙しい勤務が続いても寝ると疲れを持ちこさなくなった。以前に比べずっと快適に過ごせるようになり、治療を一旦休んでいた。しかし風邪をきっかけに、再び動悸や足のふらつきを感じ再来院した。この間セルフケアを指導していたが、確認するとほとんどできていなっかったようだ。

治療のポイントと反応点の状況
鼻を重点的に耳・咽喉・気管・印堂・肝臓・小腸の反応点

治療の経過と感想
継続的に起こっていた鼻を中心とした耳鼻咽喉科領域の炎症は内耳環境を悪化させ、平衡感覚の失調を引き起こしたのではないかと推測する。平衡感覚失調により、運動系に影響した可能性が考えられる。そのため足に力が入らないという感覚を覚えたのではないかと思われる。また平衡失調が自律神経系に影響を及ぼし、動悸などの症状を引き起こしたのだろう。このような場合、鼻と耳、咽喉の治療が重要だと考える。一旦症状が治まったとしても内耳環境の治療は根気が必要だ。再発を招いたのはセルフケアの指導を徹底できなかったことと、定期的な治療ができなかった為だと反省させられた。

反応点治療研究会
はりきゅう専門治療院 てるてるぼうず 磯見順子

| てるてるぼうず 磯見順子 | 15:42 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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どんどんと増えていく不快な症状

症例:20代 女性

初回
10代の頃から外出すると極度の緊張からなのか情緒不安定になるそうだ。
めまい、耳鳴り、全身の痛み、不眠、倦怠感など様々な愁訴が次々に現れ、それに伴い薬も増え、不安を感じて来院した。

3回目
当初耳鼻咽喉科領域に顕著に現れていた反応点は、約3割程度まで改善した。睡眠薬を服用してもほとんど眠れない状態から、朝まで目を覚ますことなく眠れるようになったそうだ。めまい、耳鳴りもしばらくは感じていない様子である。

10回目
気管および胃反応点も少ない刺激量でも早く回復するようになった。全身に感じていた筋肉の痛みは限られた範囲へと減少している。まだ不安定ではあるものの、自分の体に自信が持てるようになり、気持ちが前向きになってきたと喜んでいた。

治療のポイントと反応点の状況
耳鼻咽喉科領域と胃の反応点を重点的に治療を行った。また首や肩を中心に
全身の筋肉緊張緩和を図った。

治療の経過と感想
内耳環境の悪化は平衡感覚の失調を引き起こし、自律神経機能へ影響することから、様々な不快症状を招いていったと推察される。本症例においても鼻や喉の小さなトラブルが内耳の環境へ悪影響を及ぼしたと考えている。
 それぞれの不定愁訴に対して、その場限りの対処的な治療を行うのではなく、根本原因に着目した治療を行うことが、次々と現れる不快な症状を断ち切ることに役立ったと考えている。

反応点治療研究会 
神戸市 はりきゅう専門治療院 てるてるぼうず 磯見 順子

| てるてるぼうず 磯見順子 | 09:43 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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喉がしびれる

30代 男性

初回
3週間ほど前から喉のしびれ、違和感、吐き気を頻繁に感じるようになった。慌てて耳鼻科、消化器科などで詳しく検査したが全く異常はなかった。納得できずインターネットでいろいろ調べたところ自律神経系の問題ではないかと思い当院に来院。喉周辺の反応点はひどく患者のつらさが伺えた。その他に胃、肝臓、小腸に反応点が確認できた。治療後みぞおちの不快感はなくなったが、喉の反応点は3割程度まで回復した。

2回目
次の日に来院。腹部の治療に加えて、側臥位で、右頸部周辺を重点に治療を行った。仕事の都合で定期的な治療は難しく、次回の予約日も決まらないため、自宅や仕事の合間にできるセルフケアを指導した。

5回目
10日後に来院。症状は徐々に治まってきたようだ。一日中しびれることはなく、仕事で3時間ほど話し続けた後、少し違和感が残る程になった。胃、肝臓、小腸などの腹部反応点を回復させたことも、吐き気などの症状を軽減させたと思われる。喉の反応点領域は初診から約半分に軽減した。

6回目
治療を初めて1ヵ月半が経った。3週間ほど来院しなかったので心配していた所、予約の連絡が入った。今までのつらい症状はほとんどなく、仕事で長時間話続けると、少ししびれるのが気になるくらいである。喉の状態は8割程の回復であった。自宅でのケアもしっかりとできていることに安心した。

治療のポイントと反応点の状況
喉、胃、小腸、肝臓反応点。特に反応のひどい右の咽頭部と頸部周辺を重点的に行った。

治療の経過と感じたこと
医療機関ではストレスのせいだとして様子を見ることも多いのが自律神経失調症である。本例も異常は見つからなく、薬の処方や治療法もなかった。つらさに耐えても手当が無い状況に患者の困惑が見てとれた。患者は、藁をもすがる思いで鍼灸治療を選択したが、こんな例も少なくないようだ。本例の患者は、長時間人と接する仕事であり、精神性の筋緊張、さらに空気中の微生物などによる喉の炎症、そして喉周辺の筋緊張をもたらしたことなどか、自律神経機能に作用したと考えられる。単に自律神経系の問題だと片付けてしまうのではなく、疾病の始まり、その経過などをきちんと説明したことが患者の理解を促したのだろう。自宅でのケアに真剣に取り組んでもらえた。

反応点治療研究会
神戸市  さくら はりきゅう院  清水 基子

| さくらはりきゅう院  清水基子 | 10:43 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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自律神経失調症とパニック障害

30代 男性 

初回 
自律神経失調症、パニック障害と診断されている。動悸、胸痛に加えて時々体が動かなくなる感覚に陥ってしまう。車の運転中等に体が動かなくなったならどうしようと不安を感じている。循環器系には特に異常は無いと診断を受けた。花粉症にも悩んでおり当院に来院。耳、鼻、咽喉、心臓、肝臓、前頭部、呼吸器に反応点が見られた。

2回目
花粉症の症状がひどく、各反応点も顕著に見られる。治療後に改善は見られるものの、症状の安定までには時間を要すると感じられた。初回に指示した家庭でのケアを徹底的におこなうように念を押した。

5回目
定期的な来院と家庭でのセルフケアの成果もあり、各反応点に改善が見られる。花粉症の症状が軽減しているとのことだった。動悸、胸痛はまだ気になるが軽くなっているようだ。体が動かなくなる感覚は来院してから見られなくなった。

10回目
その後、体調の浮き沈みはあるが、耳鼻咽喉科領域は安定してきた。長距離のドライブにも出かけることができ喜んでいた。他の症状等がまだ不安定な為治療を継続している。

治療のポイントと反応点の状況
耳、鼻、咽喉、心臓、肝臓、前頭部を中心に治療をおこなっている。少しずつ改善したが、まだ不安定である。しかし、反応点の改善に伴って症状も改善していったと思われる。

治療の経過と感じたこと
花粉症の時期もあり耳、鼻、咽喉のコンディションが低下していた。内耳環境が悪化すると平衡感覚を失調させる。このことが自律神経系に影響し、動悸等の症状を出現させた可能性が考えられる。また耳鼻咽喉領域の炎症等から持続的に脳内へ入力されることが自分を見失う(パニック障害)原因かと推測される。これらの症状には特に内耳、および鼻や咽喉領域のケアが重要であると感じている。

反応点治療研究会
三田市 岸本鍼灸治療院 岸本直樹

| 岸本鍼灸治療院  岸本直樹 | 12:56 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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複雑な症状、さらにめまいまで…

50代 女性

初回
原因不明の湿疹、手足の冷えやむくみ、全身倦怠感、顔のしびれ、難聴、緑内障など、多くの病状に苦しまれている。多くの病院を回るが、これといった原因や治療もなく不安な様子。その上めまいが起こり、日常生活に支障をきたすようになり来院された。各症状と反応点から考えられる原因と対策を説明すると、全身治療を続けていくことに希望を持ったようだ。

2回目
4日後に来院。しびれ、めまいがやや改善され、食欲がわくようになったと喜ばれた。遠方より来院のため、週1回の治療と、ローラー鍼による毎日のセルフケアを勧めた。耳、鼻、目、消化器系、泌尿器系の反応が顕著に見られた。

6回目
しびれの範囲が狭まり、めまいも疲れたときや自転車に乗ったときなどに限られてきた。反応点を確認すると、日に日に良くなっているのが感じられる。キャンセルする予定だった約1週間の旅行にも行けそうになってきた。

12回目
帰国後は、また元に戻ったかと思われる程の体調の悪さであったが、治療を積み重ねるうちに再度改善していった。この頃にめまい感は、ほぼ消失した。また、聞こえにくかった電子音がよく聞こえるようになった様子で、難聴の改善もみられる。眼圧は当初の18mmHgから12まで下がり安定。わずかなしびれや湿疹、緑内障の進行を抑えるために継続して通院している。

治療のポイントと反応点の状況
手足の冷え、むくみ、などは心臓の反応点の様子から、末梢への体液循環不全が原因の一つとして考えられた。平衡感覚に影響する耳の反応点回復に重点をおいた。また耳の反応点が回復するにつれ、めまいや難聴が良くなっていった。

治療の経過と感じたこと(感想)
反応点の程度と治療頻度から、回復に時間はかかると予想された。しかし、セルフケアを日課のように続けた結果、旅行に行けるまでになった。熱心で前向きな努力が、反応点を次第に改善させるのに役立ったと考えている。この調子で前向きに続ければQOLはさらに上がるだろうと思われる。
 
反応点治療研究会
芦屋市 SORA鍼灸院 森川真二

| SORA鍼灸院 森川真二 | 15:00 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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不眠症で何をしてもイライラ

50代 男性

初回
顔がほてる、息が苦しく動悸など、今までに経験したことのない不調に不安が隠せない様子であった。夜中にも目が覚め、睡眠薬が欠かせない為、朝もだるい。昼寝もできず、イライラして落ち着かない。ご飯もおいしくない。仕事も休職中である。鍼治療に加えローラー鍼なども行った。笑顔は全く見られない。

3回目
治療を受けた日は、いつもより眠れるようだ。めまいが改善される、ご飯も少しおいしく感じるなど徐々に変化が見られる。ローラー鍼・せんねん灸によるセルフケアと、週2回の全身治療を続ける。

9回目
治療中に眠られ、落ち着いて治療ができるようになってきた。脇腹から膝や足首など、各部の痛みにも細かく治療を行った。日中の適度な運動、規則正しい生活を心がけるように促し、週1回の治療で経過ることにした。

13回目
随分落ち着いてきたが、昼間にだるさを感じる。睡眠薬を服用しないと気になって眠れない。まずは体調を整えていくことを伝えた。

26回目
治療開始以来はじめて、睡眠薬なしで眠れたようだ。仕事にも復帰し笑顔も増えてきた。引き続き、夜間頻尿の改善に膀胱反応点の治療を継続した。今は内臓反応点も治療しながら眠りの質を高めることに努めている。

治療のポイントと反応点の状況
当初めまいも感じていたことから、平衡感覚の不具合が継続的に脳に伝わることで自律神経系の症状や、不眠症へとつながったと考えられた。平衡感覚に影響する耳の反応点を中心に、全身治療を根気よく継続した。

治療の経過と感じたこと(感想)
全身の反応点が顕著であったこと、内耳環境の改善がしにくいことから、完治には時間を要したが、根気よく継続的に治療とセルフケアができたことにより、徐々にではあるが改善した。治療の積み重ねの重要性を学んだ。


反応点治療研究会
芦屋市 SORA鍼灸院 森川 真二

| SORA鍼灸院 森川真二 | 14:49 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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過敏性腸症候群患者の耳鳴り

40代 男性

初回
通勤時の下痢が不安。動悸、息切れ、めまいを伴い、首筋から上腕にしびれ感がある。原因のわからない自律神経症状に困惑している様子。心療内科では、過敏性腸症候群と診断を受け、漢方薬など5種類の薬を服薬中である。

2回目
しびれは楽になったが、他の症状に変化はみられない。今まで気付かなかった耳鳴りも感じているようだ。しかしセルフケアを頑張っている様子で反応点の改善状態から体は確実に良くなっていることを伝え、引き続き治療を行うよう指示した。

4回目
体調に波はあるが、下痢は改善傾向である。耳周りの緊張していた筋肉も緩和してきた。ずっと気になる耳鳴りも消える瞬間があり、治療の効果に喜んでいるようだ。

6回目
当初の症状はほぼ無くなり薬も今は服薬していない。反応点も特に顕著な場所は見られないが、再発防止と体調管理のために定期的な治療を継続している。

治療のポイントと反応点の状況
耳、鼻、喉を重点的に、肝臓、膀胱を注視しながら内臓全般の反応点を治療。特に首周りの筋肉の緊張が強かったため、緊張緩和に注力した。

治療の経過と感じたこと(感想)
下痢をくり返す過敏性腸症候群は腸の不調ではあるが、腸だけの問題ではない。反応点は自覚症状がはっきりしている腹部より顔面部に顕著に現れていた。顔面部には多数の感覚器が存在しており、そこから入力される情報が反射的に自律神経の不調をもたらしたと考えられる。2回目から訴えた耳鳴りも比較的簡単に改善したが、顔面部の反応点の改善が耳鳴りの解消に役立ったと推察している。局所のみではなく全身に見られた反応点を治療したことで症状の改善につながったのではないかと思われる。

反応点治療研究会
芦屋市 SORA鍼灸院 森川真二

| SORA鍼灸院 森川真二 | 13:25 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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やる気がない

60代 女性

初回
何をするのにもイライラし、全くやる気がわかない。睡眠時間は足りているようだがいつも眠い。仕事も人と話す事もおっくうになり仕事を辞めようかと思っている、と不安げな様子で来院された。首・肩こり・腰痛・足がつる等の症状も出ている。

3回目
前回の治療後3日は、久しぶりにぐっすり眠れ、胸より上が軽くなった感覚があるようだ。目もすっきり見えるようになった気がすると明るい表情で報告してくれた。

5回目
耳鼻咽喉科系に反応が出ていることを指摘したが、自覚症状が無いため半信半疑だった。しかし治療を継続すると眠りも安定し、体調の改善を感じ納得したようだ。最近はセルフケアにも力が入っているとのことだ。

現在(18回目)
耳鼻咽喉科系の反応点に治療を行ったところ慢性的な首・肩こりは感じなくなっており、眠りも安定している。同時に下腹部の反応点を解消することで腰から足の重だるさを感じにくくなり、つることもなくなった。体調の回復と並行して仕事への意欲も回復したようで、精神的にも安定してきたようだ。周囲からは、明るくなったと言われるようになった。現在は定期的に通院され、セルフケアも行いながら体調の維持を図っている。

治療のポイントと反応点の状況
耳鼻咽喉科系・膀胱・腸・肝臓の反応点を重点的に治療。首・肩の筋肉、腰から下肢の筋肉の緊張を緩和した。

治療の経過と感想
初診時は今まで当たり前に出来ていた仕事・家事が出来なくなり、自信がなくなっていた様子だった。患者自身は耳鼻咽喉科に自覚症状を訴えなかったが、顔面部の小さな障害や平衡失調は自律神経機能を障害する。そこで、耳鼻咽喉科の反応点を消失させていくと気分的にもすっきりとしてきたようだ。やはり平衡感覚をテーマに、あわせてその周辺感覚器を手当したことによって、すっきり感やさわやかさを取り戻したと推察している。そのことが患者自身の本来の生活感を取り戻すのに役立ったと考えている。

反応点治療研究会
神戸市 はりきゅう専門治療院 てるてるぼうず 磯見 順子

| てるてるぼうず 磯見順子 | 20:39 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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あきらめないで!自律神経失調症!

30代 女性

初診
2年前から、気持ちが不安定になり、頭痛、吐き気など自律神経症状や四肢のしびれを訴えている。病院では、軽いうつ病と診断され、薬も服用するが落ち着かず、体が思うように動かないとうろたえているように見えた。何とかしてあげたいとの一心で治療を始めた。

2回目
治療後、まばたきの回数が減り、家庭での不安や体のつらさなどを話す姿から、少し落ち着きを取り戻したと感じられた。顔面部や耳の反応点が顕著に見られた。

8回目
顔面部の反応点もさることながら下腹部の反応点も強く、治療にまだまだ時間がかかりそうだと思われた。病態を説明すると、患者さんは定期的な治療が必要なことを強く感じたようだ。自宅でも「お灸をしましょう」と指導した。

20回目
自宅でのお灸もできている。時々頭痛と吐き気を感じるが、すぐに治まるようになっている。足のしびれがたまに出ていたが、気にならなくなったようだ。しかし、生活のペースや気候の変化などをきっかけに不安からか落ち着かなくなる。そのため、定期的な治療を継続している。

治療のポイントと反応点の状況
耳、のど、心臓、肝臓、小腸、膀胱などの反応点。首、肩背部、腰臀部、筋の反応点

治療の経過と感じたこと(感想)
本症例は、薬を飲んでも、心も体も自分の思うようにならず、不安と焦りが見られた。耳周辺や顔面部の反応点を細かく治療していくと、落ち着きを取り戻し、頭痛や吐き気、冷や汗などの自律神経症状が改善したことから、耳や顔面部の反応点の治療が役立ったと思われた。また下腹部の反応点の改善が足のしびれの改善に関わったと推察している。これら自律神経症状やしびれが治療の都度改善したことが、患者の気持ち安定や治療に対する希望を抱かせたと考えられる。

反応点治療研究会  
神戸市 さくら はりきゅう院  清水 基子

| さくらはりきゅう院  清水基子 | 12:14 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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自律神経失調症

K.K 40代 女性 

本例は以前に掲載しためまいや過換気症に苦しむ患者の続編である。

5回目
体温調整が安定してきたようで、冷え感も軽くなってきている。無理をすれば疲れてしまうが、自分で対処できることが安心感につながっているようだ。

10回目
朝から夕方までは普通に家事がこなせるようになったが、夕方になると疲れてしまう。また朝昼の気温の変化が激しいと体調が悪くなる。そこで,これまでは午前中の治療であったが、夕方の治療に時間を変更した。

15回目
以前は遠方に出ると帰宅後2~3日は動けなかったが、今では一晩寝ると回復するまでとなった。しんどい時間が短くなり、便秘も以前と比べて軽度になっている。

最終
現在も加療中であるが、体調を整えることの意義を実感しているようだ。セルフケアの方法も自ら工夫するなど、自己管理に欲を感じられ積極的である。

治療のポイントと反応点の状況

前回同様、耳や喉、肺・心・肝・胃・腸・膀胱・生殖器など腹部全体の反応点を治療した。

治療の経過で感じたこと

自律神経機能に大きな影響をおよぼす平衡失調に着目した。当院での治療に加え、患者さん自身にも腹部全体のコンディショニングを実践してもらった。両者のマッチングが効率的な体調管理を導いたと推察している。治療を通じて患者さん自身の自己管理意欲が強くなったことは、健康づくりに大きな役割を果たしたと感じている。

反応点治療研究会
神戸市 ゆるり治療院 呉本 昭秀

| ゆるり治療院  呉本昭秀 | 17:05 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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自律神経失調症 落ち着いて食事ができない

50代 女性

初回
 ご主人と一緒に来院された患者は、「のどの痞えがとれない」、「食事も落ち着いてできない」、冷えや不眠など多様な愁訴がある。「気力がなくなり、一人での外出が不安である」、この先「主人がいなくなったらどうしよう・・・」と考え、生きていく自信がないと精神的な動揺が見られた。大学病院では自律神経失調症と診断され、薬を服用している。

3回目
治療が始まって1週間後、のどの痞えはなくなり、食事が摂れるようになった。食事ができると気持ちにも落ち着きが見られた。しかし一端明るさを取り戻しても2~3日たつと、また笑ってばかりいられないと落ち込んでしまうようだ。

5回目
治療の効果が現れてきたようだ。少し外出する気分になり、一人で短い時間だが散歩ができた。

最終
治療を始めて1ヶ月でのどの痞えは解消した。手足の冷えなど他の症状も癒えている。とりあえず安定したが予断を許さないと思われ、定期的な治療をお勧めしている。

治療のポイントと反応点の状況
耳、咽から肺、肝臓、消化器全般。

治療の経過と感じたこと(感想)
病院での画像診断は特に異常がなかったことから、治療ではのどの反応点に着目した治療を徹底した。その結果、のどの炎症などによる唾液の分泌阻害の改善や食事の不快感を解消し食欲の安定につながったと思われた。また冷えなどの不定愁訴の改善などが不安の解消に役立ったと思われた。耳や咽、内臓などの反応点の解消が、自律神経失調症の改善に効果的であったと考えている。

                  
反応点治療研究会
松戸市 とさかはり灸院 佐藤真之輔

| とさかはり灸院  佐藤真之輔 | 20:38 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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自律神経失調症 過呼吸・イライラがひどい

30代 女性

初回
無性にイライラしてしまう。過呼吸で夜中に目が覚めることもあり、「PMSではないか」と心配な様子だった。自律神経機能の乱れによるものと考え治療を行った。自宅でのセルフケアを行うよう指導した。

4回目
イライラすることがなくなった。起床時に少し体が不安定になり、胸苦しさを感じることもある。朝方胃に違和感を感じるものの体調は良い、発作もない。
更に安定性を高めるため、週に1回の治療とセルフケアを継続している。


治療のポイントと反応点の状況
耳、のど、頭部の反応点を中心に、肩、首の筋や、胃腸の反応点を治療した。

治療の経過と感じたこと(感想)
生理周期が安定している、発作は必ずしも生理と連動していないことから、イライラや呼吸の乱れは、自律神経の障害と考えられる。平衡失調は、自律神経系に影響をおよぼすが、耳の反応点の改善により症状が回復したことから、本例は平衡障害が根本にあると思われる。また。自宅でのセルフケアは、治療効果を早く発現させると感じている。


反応点治療研究会
神戸市 摩耶はり灸院 畑綾乃

| 摩耶はり灸院  畑 綾乃 | 20:37 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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自律神経失調症 出産後の不調

K.K 40代 女性

病院で自律神経失調症の診断を受けての来院である。出産後、疲れやすくスッキリしない。めまいや動悸、過換気症があり、胃腸炎や関節炎を併発している。そのためか何事をするにも自信がなくなってきている。最近になって体重も激減した。

初回
便秘もあり、生理不順、体が云う事をきかないと訴えたが、施術後には、お腹が温かくなり、目がスッキリしたと表情も明るくなった。

2回目
「すごく楽になった、お腹や体全体が軽くなったような感じがします」とうれしそうだった。夜もぐっすり眠れたようである。便通も良くなってきて「治るんだ」と思えるようになってきたようだ。腹部・その他全身の反応も徐々に快復している。

3回目
つらい、しんどいと思うことが少なくなってきたようだ。足がしっかり地面についている様な感じになって来た。以前はどこが悪いのかも判らなかったが、今は悪い場所が判るよう担った、と精神的な強さを見せてくれた。便秘は少し気になるようだ。

最終
こころも体も至る所に訴えがあったが、肩、腰と具体的な痛みを訴えるようになった。
めまいや動悸、過換気症も見られてない。今後は、更なる改善を目標に治療を継続する予定である。

治療のポイントと反応点の状況
耳や喉、肺・心・肝・胃・腸・膀胱・生殖器など腹部全体の反応点を治療した。体全体を調整しつつも、局所の反応に注意を払った。

治療の経過で感じたこと
一度に体全体の反応を好転させるのは難しいが、反応点の1つ1つを丁寧に治療していく事で、愁訴の解消とコンディショニングに結果が出せたと感じている。


反応点治療研究会
神戸市 ゆるり治療院 呉本 昭秀

| ゆるり治療院  呉本昭秀 | 20:35 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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自律神経失調症と突発性難聴でつらい

50代 女性

初回 
耳鳴、胸のつかえ、ドキドキするなどの自律神経失調の症状で悩んでいたところ、突然耳が聞こえなくなったと来院された。気持ちも昂ぶって体に自然と力が入ってしまう。何でこんなに症状がいろいろ出てしまうのかと疲れ果てた様子だった。

2回目
2日後に来院された。初回の日と翌日は調子が良かったが、今日はやや不調のようだ。耳が詰まった感覚も気になって仕方がないと訴えられた。前回同様、耳の状態を改善する治療を中心に行った。

4回目
前日に医師から自律神経失調症と診断されたようだ。しかし、治療後には胸のつかえがすっきりしたとのこと。耳の閉塞感も改善し、聞こえ方も良くなっているようだった。

最終
その後数回の治療でかなり元気になられた。胸のドキドキ感や、しめつけ感も気にならなくなった。高揚感も治まり外にも普通に出歩けるようになった。

治療のポイントと反応点の状況
耳、鼻、咽、心臓の各反応点の改善が見られた。肩の筋肉の反応点も改善し、肩こりも軽減した。

治療の経過と感じたこと(感想)
耳は聴覚の他、平衡感覚を感じ取る器官であるが、それらの障害は自律神経の働きを阻害することが知られている。この例は耳の反応点の改善が突発性難聴、平衡感覚障害、自律神経失調を改善させたと考えられる。また患者さんにも協力してもらい、根気よく取り組めば症状の改善が期待できるいい例だと感じた。


反応点治療研究会
三田市 岸本鍼灸治療院 岸本直樹

| 岸本鍼灸治療院  岸本直樹 | 20:32 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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自律神経失調症 更年期のほてりと大汗

50歳代 女性

<初診>
閉経の頃から症状が現れ、朝・昼・晩に関係なく急に熱くなり突然汗が噴き出し困る。ハンカチが手放せない。睡眠不足や肩こりもひどくつらい。更年期と言われる年齢だから仕方ないと思い、特に婦人科は受診していない。でも周りの人たちも心配するので受診することにしたと言う。

<2回目>
週1回の治療を開始した。前回の治療後深い睡眠がとれるようになったと、スッキリしたようだった。不安感からハンカチは握っているが額から流れるような汗はなくなり、表情は明るかった。

<3回目>
職場でも「良くなったようね」と言われた。毎日ぐっすり眠れるようになると体も軽くなった感じがするようだ。顔のテカリもなくなった。

<最終>
治療7回目。突然のほてり・大汗はなく気持ちが落ち着いてきた。

◎治療のポイントと反応点の状況
耳、咽、鼻、肝臓、肺の反応点を治療。首、肩の筋の反応点。初回より家庭での治療として耳、咽のセルフケアを指導。

◎治療の経過と感じたこと
ほてりや大汗は更年期特有の症状と言われる。しかしこの患者さんの場合は、耳の反応点も顕著に現れていたことから、平衡失調によって自律神経失調の状態になったのではないかと推察している。


反応点治療研究会
神戸市 中谷鍼灸院 竹田美晴

| 中谷鍼灸院  竹田美晴 | 20:31 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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