自律神経失調症・自律神経障害 (反応点治療研究会症例集)

めまい、動悸、発汗、冷え、更年期障害などに内耳や下腹部内臓器が関わります。このブログは原因を根本から追求する反応点治療研究会が自律神経機能をテーマに東洋医学の鍼灸治療(しんきゅう、はりきゅう)の症例を紹介します。右下のリンクも合わせてご覧下さい。

2011年05月 | ARCHIVE-SELECT | 2011年07月

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不眠症で何をしてもイライラ

50代 男性

初回
顔がほてる、息が苦しく動悸など、今までに経験したことのない不調に不安が隠せない様子であった。夜中にも目が覚め、睡眠薬が欠かせない為、朝もだるい。昼寝もできず、イライラして落ち着かない。ご飯もおいしくない。仕事も休職中である。鍼治療に加えローラー鍼なども行った。笑顔は全く見られない。

3回目
治療を受けた日は、いつもより眠れるようだ。めまいが改善される、ご飯も少しおいしく感じるなど徐々に変化が見られる。ローラー鍼・せんねん灸によるセルフケアと、週2回の全身治療を続ける。

9回目
治療中に眠られ、落ち着いて治療ができるようになってきた。脇腹から膝や足首など、各部の痛みにも細かく治療を行った。日中の適度な運動、規則正しい生活を心がけるように促し、週1回の治療で経過ることにした。

13回目
随分落ち着いてきたが、昼間にだるさを感じる。睡眠薬を服用しないと気になって眠れない。まずは体調を整えていくことを伝えた。

26回目
治療開始以来はじめて、睡眠薬なしで眠れたようだ。仕事にも復帰し笑顔も増えてきた。引き続き、夜間頻尿の改善に膀胱反応点の治療を継続した。今は内臓反応点も治療しながら眠りの質を高めることに努めている。

治療のポイントと反応点の状況
当初めまいも感じていたことから、平衡感覚の不具合が継続的に脳に伝わることで自律神経系の症状や、不眠症へとつながったと考えられた。平衡感覚に影響する耳の反応点を中心に、全身治療を根気よく継続した。

治療の経過と感じたこと(感想)
全身の反応点が顕著であったこと、内耳環境の改善がしにくいことから、完治には時間を要したが、根気よく継続的に治療とセルフケアができたことにより、徐々にではあるが改善した。治療の積み重ねの重要性を学んだ。


反応点治療研究会
芦屋市 SORA鍼灸院 森川 真二
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| SORA鍼灸院 森川真二 | 14:49 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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