自律神経失調症・自律神経障害 (反応点治療研究会症例集)

めまい、動悸、発汗、冷え、更年期障害などに内耳や下腹部内臓器が関わります。このブログは原因を根本から追求する反応点治療研究会が自律神経機能をテーマに東洋医学の鍼灸治療(しんきゅう、はりきゅう)の症例を紹介します。右下のリンクも合わせてご覧下さい。

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

| スポンサー広告 | --:-- | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

あきらめないで!自律神経失調症!

30代 女性

初診
2年前から、気持ちが不安定になり、頭痛、吐き気など自律神経症状や四肢のしびれを訴えている。病院では、軽いうつ病と診断され、薬も服用するが落ち着かず、体が思うように動かないとうろたえているように見えた。何とかしてあげたいとの一心で治療を始めた。

2回目
治療後、まばたきの回数が減り、家庭での不安や体のつらさなどを話す姿から、少し落ち着きを取り戻したと感じられた。顔面部や耳の反応点が顕著に見られた。

8回目
顔面部の反応点もさることながら下腹部の反応点も強く、治療にまだまだ時間がかかりそうだと思われた。病態を説明すると、患者さんは定期的な治療が必要なことを強く感じたようだ。自宅でも「お灸をしましょう」と指導した。

20回目
自宅でのお灸もできている。時々頭痛と吐き気を感じるが、すぐに治まるようになっている。足のしびれがたまに出ていたが、気にならなくなったようだ。しかし、生活のペースや気候の変化などをきっかけに不安からか落ち着かなくなる。そのため、定期的な治療を継続している。

治療のポイントと反応点の状況
耳、のど、心臓、肝臓、小腸、膀胱などの反応点。首、肩背部、腰臀部、筋の反応点

治療の経過と感じたこと(感想)
本症例は、薬を飲んでも、心も体も自分の思うようにならず、不安と焦りが見られた。耳周辺や顔面部の反応点を細かく治療していくと、落ち着きを取り戻し、頭痛や吐き気、冷や汗などの自律神経症状が改善したことから、耳や顔面部の反応点の治療が役立ったと思われた。また下腹部の反応点の改善が足のしびれの改善に関わったと推察している。これら自律神経症状やしびれが治療の都度改善したことが、患者の気持ち安定や治療に対する希望を抱かせたと考えられる。

反応点治療研究会  
神戸市 さくら はりきゅう院  清水 基子

| さくらはりきゅう院  清水基子 | 12:14 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

PREV | PAGE-SELECT | NEXT