自律神経失調症・自律神経障害 (反応点治療研究会症例集)

めまい、動悸、発汗、冷え、更年期障害などに内耳や下腹部内臓器が関わります。このブログは原因を根本から追求する反応点治療研究会が自律神経機能をテーマに東洋医学の鍼灸治療(しんきゅう、はりきゅう)の症例を紹介します。右下のリンクも合わせてご覧下さい。

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自律神経失調症と突発性難聴でつらい

50代 女性

初回 
耳鳴、胸のつかえ、ドキドキするなどの自律神経失調の症状で悩んでいたところ、突然耳が聞こえなくなったと来院された。気持ちも昂ぶって体に自然と力が入ってしまう。何でこんなに症状がいろいろ出てしまうのかと疲れ果てた様子だった。

2回目
2日後に来院された。初回の日と翌日は調子が良かったが、今日はやや不調のようだ。耳が詰まった感覚も気になって仕方がないと訴えられた。前回同様、耳の状態を改善する治療を中心に行った。

4回目
前日に医師から自律神経失調症と診断されたようだ。しかし、治療後には胸のつかえがすっきりしたとのこと。耳の閉塞感も改善し、聞こえ方も良くなっているようだった。

最終
その後数回の治療でかなり元気になられた。胸のドキドキ感や、しめつけ感も気にならなくなった。高揚感も治まり外にも普通に出歩けるようになった。

治療のポイントと反応点の状況
耳、鼻、咽、心臓の各反応点の改善が見られた。肩の筋肉の反応点も改善し、肩こりも軽減した。

治療の経過と感じたこと(感想)
耳は聴覚の他、平衡感覚を感じ取る器官であるが、それらの障害は自律神経の働きを阻害することが知られている。この例は耳の反応点の改善が突発性難聴、平衡感覚障害、自律神経失調を改善させたと考えられる。また患者さんにも協力してもらい、根気よく取り組めば症状の改善が期待できるいい例だと感じた。


反応点治療研究会
三田市 岸本鍼灸治療院 岸本直樹

| 岸本鍼灸治療院  岸本直樹 | 20:32 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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