自律神経失調症・自律神経障害 (反応点治療研究会症例集)

めまい、動悸、発汗、冷え、更年期障害などに内耳や下腹部内臓器が関わります。このブログは原因を根本から追求する反応点治療研究会が自律神経機能をテーマに東洋医学の鍼灸治療(しんきゅう、はりきゅう)の症例を紹介します。右下のリンクも合わせてご覧下さい。

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自律神経失調症 眠りたい

50代 女性

初回
4年ほど不眠が続き、うつ病と診断された。不眠、倦怠感、息苦しさ等、自律神経失調の症状にも悩んでいる。また、頭の後ろや首もつらいと言う。治療後、「今夜はぐっすり眠れそうだ。」と、初めての鍼灸治療に手ごたえを持ったようだ。

2回目
昼前まで起きられない、身体もだるいと訴える。患者さんは30代の時に大きな手術をしているが、それ以来徐々に身体が思うように動かなくなってきたそうだ。自宅療法を指導し、一緒に乗り切っていきましょうと励ました。

6回目
背中が楽になった、呼吸もしやすくなったと喜んでいるが、前回の治療で首の付け根が痛くなったと言う。治療範囲が広いことから一部に見落としがあったのか、少し刺激量が多かったのだろうか、違和感が残った様子だった。

最終
体の筋緊張も取れ、首や肩の凝りは解消された。また足取りも軽くなり喜んでいた。しかし不眠の解消には至らなかった。4ヶ月間治療を継続したが、現在は来られていない。

治療のポイントと反応点の状況
頭部、耳、咽喉、肺、心臓、肝臓、小腸、膀胱の反応点。腰背部、殿部の筋。

治療の経過と感じたこと
自宅療法にも熱心に取り組んでもらったことで、早期に全身の筋緊張が改善した。しかし、主訴である不眠の治療に関しては、改善しきれなかった。今症例では、日常生活の中の問題点があり、患者さん自身が改善すべき点も多々あった。しかし、患者さんが生活改善に真剣に取り組むよう、導くことも治療家としての役割だと感じた。


反応点治療研究会
神戸市 さくらはりきゅう院  清水 基子

| さくらはりきゅう院  清水基子 | 20:08 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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